2013年01月18日

ミュージカルを観にいった1


「100万回生きたねこ」(佐野洋子 著)
という昔から好きな絵本が
ミュージカルになったので
昨夜、ひとりで観に行った。

neko.JPG
森山未來 満島ひかり主演
東京芸術劇場(池袋)


まず見入ったのが舞台美術
トリックアートな奥行きのある空間で、
幻想的だった。
特に不思議だったのが、天井部分から
人が顔を出して台詞を喋ったり
綱をつたって降りてくるところ。
全く重力が感じられなかったのだが
あれは役者さんの頑張りが
大きいのだろうか…?

13011702jpg.jpg


脚本と構成は、やや抽象的で
台詞も詩的な言葉遊びが多かった。
ひとことで言うと観客が
絵本を読んだことを前提
作られているという感じ。

第一幕80分(とら猫の輪廻転生) 
第二幕40分(白猫との出会いから死まで)

隣席のお姉さんが
激しく舟を漕いでいた一幕目…。

13011703jpg.jpg

嫌でも視界に入ってしまったわけだが
一幕目は舞台装置を魅せることに
重点を置いているような印象。
アクティブで、どちらかというと子ども向け。
大人の皆さんには
ちょっと退屈だったかもしれない。

大人としては
心理描写が主な第二幕の方を
じっくり描いてほしかった。
駆け足だったので
二匹して年老いていく時間の経過が
ちょっと分かり辛かった。
そしてラスト最大の「オチ」が…😞

絵本読者なので脳内完結できたけど
そうでない人には
伝わりにくいかも。

…とマイナスなことを書いてしまったが
劇中の歌全12曲はオリジナルで
どれも詞が心に留まった。
作詞は友部正人さんというフォークシンガー。
今回初めて知った。
詩集も出しているようなので
こんど読んでみたい。

キャストも良かった。
満島さんはもともと猫っぽいし。
個人的に森山くんのダンスは
もうちょい見たかった。

舞台の感想はこの辺にして
舞台以外の反省点が〜〜〜
長くなったので次にします。


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posted by ぐっち at 01:29 | Comment(4) | 横浜での生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「100万回生きたねこ」をミュージカルですかぁ〜

絵本の中だけで満足しておきますヽ(´Д`;)ノアゥア...

そういえば「ネバーエンディングストーリー」でも自分の想像とのギャップに苦しみましたw

Posted by ちぃ at 2013年01月18日 07:40
◆◆◆ちぃさん
「ネバーエンディングストーリー」は、映画しか知ら
ないので、それで満足していました。^^;
ギャップがあったんですね。

絵本は頁数が少ない分、話の膨らまし方
が問われますね。。。
Posted by ぐっち at 2013年01月18日 21:47
大阪人の私は文楽鑑賞が趣味のひとつで
年に4〜5回は劇場に足を運びます。

すみません…船漕いだ事はよくあります。
能だったらレガッタ並みに(笑)。

古典芸能は面白い場面もあるのですが
退屈な方の割合が多いのです。
Posted by めっけ犬 at 2013年01月20日 22:47
◆◆◆めっけ犬さん
お返事遅くなりましてごめんなさい。
文楽鑑賞が身近なんですね。雅だわん。
素人の目には、退屈そうに見えますが…
実際、退屈だったりするんですね。
ちょっと安心しました。
Posted by ぐっち at 2013年01月23日 16:56
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