2010年01月17日

ただの人数ですが

さだまさし旅行記写真日記など→      

「年の初めはさだまさし国技館」
本番当日だけ読む→ 2 3
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名古屋の行列のできている飲食店にて。
最後尾に並んでまもなく、店員が現れて
「お一人様のお客様は
すぐにご案内できますっ〜!」

と元気良く案内された。

お一人様」が
いま話題の「おひとりさま」に脳内変換され、
ちょっと気恥ずかしいぐっち。
posted by ぐっち at 11:08 | Comment(6) | さだまさし旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月13日

夜間高速バス初体験(復路)

快適だった往路に比べ、
復路は少し哀しい旅だった。

あいにく、東京から九州方面や山口への
直行便には空席が無かったため、
一旦、東京から名古屋へ朝便バスで行き、
同日夜・名古屋発のバスで帰ることにした。

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名古屋への朝便高速バス(富士セービングバス社)は、
実に快適だったので割愛。

そして夜…
名古屋から乗車したのがロイヤル
ホリデー社の4列ゆったりタイプ。

一見して思ったのは。

ゆったりじゃない!(゚Д゚)クワッ

往路のO社ゆったりバスに比べて
明らかに狭かった。



さらに、乗車前に
飲物を買いそびれてしまったのだが…。

着席
あ!シート前にお茶缶が入っている!揺れるハート
そうだ!このバスはお茶付きだったんだ。
助かった〜。わーい(嬉しい顔)あとで飲もうっと。

数分後
ぐっちの目の前に首をかしげる女性現わる。

実は
席を1個ずれて座っていた。
座席番号が無く、前or後ろから何番目と数えて間違えた)

正しい席に着席
ヤレヤレ、お茶飲もうっと。(シート前をゴソゴソ)

… 

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ぎゃおー!(吠) 私だけお茶が無いー!

おのれ〜!このシチュエーションでこの仕打ち!
覚えてらっしゃい!
(゚Д゚)クワッ (゚Д゚)クワッ (゚Д゚)クワッ

この会社は、予約サイトで「私だけお茶が無かった」
というクチコミがあったので、
「さぞや気分が悪かったろう」と同情したのだが、
まさか自分がそんな目に遭うとはっ!

…という、個人的怨恨の他には〜

●消灯後のカーテンの光もれが凄かった。
往路の他社バスは遮光カーテンだったことに初めて気づく。
深夜の休憩にも集合時間を
マイクでアナウンス。
(往路バスは視覚で確認するシステムだった)
●男性は膝が前の座席に付いている人が
多くて気の毒だった。
トイレ付きだったが、
「緊急時以外は使わないで」と案内が。
そうなんだ〜とビックリ。

など、往路に比べるとツッコミどころが多かったが…
無事に到着できて今こうしてブログで
報告できているのだから、それが何よりなのだ!安全第一!

それに、復路も往路同様、マナーの悪い人はおらず、
車内は静かだった。
やっぱり…世の中にはマナーの良い、
ちゃんとした人の方が多数派なのではなかろうか。

ときどき、そうでない人ばかりに
立て続けに遭遇すると、世も末だ、と嘆いたりするけど、
やっぱりそうじゃないのかもしれない。
それがわかっただけでも
夜間高速バスに乗ってよかった。。。

ということにしておこう〜。もうやだ〜(悲しい顔)
追記
posted by ぐっち at 22:48 | Comment(7) | さだまさし旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夜間高速バス初体験(往路)

今回の移動には、夜間高速バス🚌を
初めて利用した。

現時点で、高速バスには3列4列タイプがある。
今回、利用したのは4列の方である。
3列タイプは少し料金が高いものの、
人気があるので空席が無かったのだ。

4列のなかにも1列10席以下の「足元ゆったり」
それ以上の「スタンダード」がある。
いくらなんでもスタンダードはキツイだろう〜
と予想して、往復とも「ゆったり」の方にした。
ただし、バス会社は違う。

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※↑3列の方は、最後尾だけ4列になっているタイプが多い。

💡豆知識
●乗務員は運転手と控え運転手。
●消灯後は運転席と乗客席の間にカーテンが引かれる。
●夜間は窓のカーテンを開けてはいけない。
車窓マニア(ぐっち)には苦行。
●トイレ付きタイプも、SAでのトイレ休憩はある。
●たいてい、前方から男性→カップル→女性の席順。
ひとりで乗車しても異性の隣席になることは無い。
(通路越しなら有り)
●大都市間ルートは、女性専用バス有り。
●女性のノーメイク乗車率高し。
●同じ便なのに、予約サイトによって値段が違う場合有り!
(↓一番安かった楽天で予約した)




往路のオリオンツアーバスは、
ほぼ満席にもかかわらず、思ったより快適だった。
確かに足元はゆったりしていたし。
友人同士で乗車している人が多かったが、
私語もほとんど聞こえず、静か過ぎて困ったほどである。

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ただひとつ、
工エエェェ(´д`)ェェエエ工と思ったことが。



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夜の9時というと、個人的には
絶好調!な時間である。
他の乗客(若者率高し)も同じだったようで、
午前2時のトイレ休憩までは、
目が爛々と光っている人が多かった。

ちゃんと眠ったのは…午前4時の休憩から
午前6時(最後)の休憩間だけだったような気がする。

しかし、8時に到着した後は全く眠気を感じずに、
これでもか!と浅草界隈を歩きまくり
これまた一睡もせず、国技館に臨んだわけなので、
後期アラフォーの体力もまだまだ
捨てたもんじゃない
ことが証明された。

そして…
帰りのバスも楽勝かちら〜
なんて思ったのがちょっと甘かった。

posted by ぐっち at 17:56 | Comment(6) | さだまさし旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月09日

年の初めはさだまさし3☆完結

のつづきです。

いよいよ生放送が始まった。✨

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プロデューサーらしきエライ人も
補助的なスタッフ達も
笑うところでは客と一緒に微笑んでいて
(決してバラエティー的なわざとらしい笑いではナイ)
和やかな雰囲気である。

そして❗
カメラ1はさださんの正面に固定されているが

カメラ2の方は、常に客席にあった。

客の顔を「抜く」数分前から
ずっと構えているなんて知らなかった。

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というわけで、
映らないほうがおかしい。


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さださんをはじめ、皆さんは
普段テレビで見ている印象と、
そう変わらなかった。

ゲストであるコロッケの顔の大きさも
スイーツを食べる芝田山親方(元大乃国)のお姿も。

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ただ、さださんは想像していたよりも
奥行きがあったように思える。
(意見には個人差があります)

ひとり、印象がくつがえされたのが
着物姿の小野文惠アナウンサー。
何で今まで気がつかなかったのかと不思議なほど、
実物は小顔で綺麗だった。

そんなこんなで…

あっという間の2時間で番組は終了した。
(本番の記事、短っ!)

その後引き続き30分間のラジオの生収録があり、
締めに「青の季節」を歌ったあと
さださんが惜しまれながら退場
した。

そして
ファンの熱烈なアンコール拍手のなか
客の退場アナウンスが途中で止まり、
さださんが再登場した。

アンコール曲は「最期の夢」という歌。
四方八方に向きを変えながら
熱唱してくれた。


ときどき
ステージに近いので
スポットライトが顔にあたる。
目もあけていられないほどの眩しさである。

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その眩しい光を一身に浴びて、
何十年もの間、自分の才能で生きてきた人が
いま、目の前にいる…
ステージ上のさださんを
改めてまじまじと見つめた。

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さださんが退場すると、ファン達もお約束のように
もう二度とアンコールの拍手をすることはなかった。

ああ、これで本当に終わりか、と
にわかファンのぐっちも悟ったのであった。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆


元旦の朝3時過ぎ
会場をあとにしたぐっち。
退場規制で最初に会場から出されたため、
周りに人影もまばらである。

会場近くを寂しく歩いていると…

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人影が。
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道案内の若いスタッフ
寒いなか、ひとりで暗い夜道に立っていた。

ステージの上の人から
末端のスタッフまで

ありがとう。
おかげさまで
とても思い出に残る
2010年・年初めでした。
posted by ぐっち at 22:16 | Comment(12) | さだまさし旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

年の初めはさだまさし2☆席ありました

のつづきです。

扉越しのカウントダウン💧から数分後、
コンサートが終わり、扉が開かれた。

その日21時からコンサートを楽しんだ客も、
希望者は引き続き番組観覧できることになっていた。
もちろん帰る客はほとんどおらず、
番組開始までつかの間の「休憩モード」であった。

招待客もここでようやく、
席に案内されることになった。

そしてぐっちは生まれて初めて
国技館の会場というものを目にしたのであった。

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客の顔がひとりひとり見えるぅぅぅ!
ほんまもんの劇場ってこうなのかしら?
(劇場じゃなくて相撲取る所ですけど)
先にパリのオペラ座だとか見てなくて良かったワ!
(たぶん一生行けませんけど)
感激もひとしおじゃないのぉぉぉ!

…などと、一瞬にしてテンションが上がった。



出入口は1階の最上段にあるので、
1列になって階段を降りていった。

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降りて
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降りて
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…どこまで行くのかちら?




そしてついに全貌が明らかに


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なんと、招待客席は、コンサート最前列の
席の前に作った「チョー最前列」の席だった。

いきなりのVIP待遇✨である。
補助席じゃなかったのね。
さっきの出来事は、鉄砲水に流してしまえっ!(゚Д゚)クワッ


というわけで、チョー最前列に着席した。

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招待客のすぐ後ろの客は…
最前列の席を取るくらいだから、さださんの
超超超ファン
であることは想像に難くない。

実際、キラキラフサフサ💓の付いた
手作りウチワをおそろいで持参していた。
ファン同士、顔見知りが多いようである。
わずかな休憩時間の間に、さださんファンの
歴史と濃さ
を思い知らされたのであった。

そういえば、さださんって、
ぐっちが5歳のときにデビューしたのよねぇ…。

にわかファン、しかもさださんファンというよりは
番組ファンのぐっちが、
その人達の前に座らせてもらうということだけでも、緊張である。

「当選」の重みが、ようやく実感できた。(選挙かっ!)

そして!
24時25分、番組が開始した。

3へつづく
posted by ぐっち at 02:08 | Comment(6) | さだまさし旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月07日

年の初めはさだまさし1☆カウントダウン

2009年12月31日23時30分、
ぐっちは両国国技館にいた。
NHKの生番組「年の初めはさだまさし」
(31日24時25分〜26時30分)
の観覧に当選したから〜!✨である。

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例年はNHKスタジオからの放送であるが、
今回は両国国技館での
さださんのコンサート終了後、
引き続き番組が始まる。


当初、「今回はキャパが大きいから当選したのね」
と思っていた。しかしそうではなかった。
コンサート参加組からの5、6人を含む
29人だけだった。
スタジオ観覧と変わらない人数である。

ロビーで受付を終えたあと、番組担当者に
「12時ごろ、またこの辺りに集合して下さいね、
お席に案内しますから」に言われた。

館内をブラブラしていると、コンサート関係者が
無線だか携帯だかでこう話しているのが耳に入った。

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せせせ、席がない?

さっきの出来事が頭をよぎる。
番組制作会社の担当者が集合時間にちょっと
遅れて現れるまで、「招待客」は外で待っていた。
コンサートスタッフは、番組中継とは
管轄が違うようで
客を勝手に入場させるわけにもいかず、
対応に困っているようだった。

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まあ、「タダ」だし、こんなものかしら…。

さらに…補助席?に座る自分の姿を想像し、
テンションが下がるぐっちなのであった。


そして24時ちょっと前、再度集合して
担当者による再確認があった。

そのとき…コンサート会場の扉の向こうから
聞こえてきたのは…

10、9、8、…

それはもしや…💦

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扉越しのカウントダウンである。

こんな形で迎えようとは、ちょっと
想像してなかったわん!
そんなこんなで、無口になっていく
招待客の皆さんなのであった。

そして数分後、コンサートが終了したので、
ようやく席に案内されることになった。

しかし…二段階で下がったぐっちの
テンションは、低空飛行を続けていた。

2へつづく
posted by ぐっち at 22:53 | Comment(7) | さだまさし旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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